知識と記録の神 Nabu と「学びを刻む」仕組み
ナブーアカデミーは、ノートや答案の「一枚」で終わらない学びを目指しています。 生徒一人ひとりの解答やフィードバックを連続した物語として蓄積し、 自分だけの「学びの記録板」をAIが一緒に書き込んでいくイメージです。
ナブーアカデミー(ナブアカ)は、AIを「答えマシーン」ではなく
生徒・先生・学校と共に成長する「学びのパートナー」として設計された教育プラットフォームです。
TODO: 実際のUIイラストは後から差し替え予定。このボックスはワイヤーフレーム用ダミー。
古代メソポタミアの「知識・記録の神」Nabu(ナブー)から着想を得た、
学びの履歴=ラーニングアーカイブをAIと共に積み上げていくための教育プラットフォームです。
ナブーアカデミーは、ノートや答案の「一枚」で終わらない学びを目指しています。 生徒一人ひとりの解答やフィードバックを連続した物語として蓄積し、 自分だけの「学びの記録板」をAIが一緒に書き込んでいくイメージです。
生徒には「続けやすい体験」、教師には「時間を生むツール」、学校には「クラス全体の可視化」を。 それぞれの立場から使える機能をまとめた、教育現場向けのインフラとして設計しています。
生徒・先生・学校、それぞれが抱える課題は違います。
一方で、「一人ひとりの学びに向き合う時間が足りない」という根本課題は共通しています。
テストや宿題のためだけでなく、 「間違いながら試せる安全な練習の場」が求められています。 AIが何度でも付き合い、成長の変化を見える形で返します。
添削やコメントにかかる負担は大きく、 生徒全員に丁寧なフィードバックを返すことは容易ではありません。 AIを一次添削のパートナーとし、本当に届けたいコメントに時間を使えるようにします。
学年・クラスごとの到達度や伸びを、定量と定性の両面から把握することが課題です。 ナブーアカデミーは、AIフィードバックの履歴をもとに、 クラス単位の学習状況ダッシュボードを提供することを目指します。
「AIがいるからこそ、人間の先生が本来の仕事に集中できる世界」をつくる。
そのために、AIと人の役割分担を前提にした学習体験をデザインします。
単発テストの点数で終わらず、解答・フィードバック・再挑戦の履歴を、 生徒一人ひとりの「成長のストーリー」として蓄積していきます。
AIの役割は、先生の代わりではなく「目を増やすこと」。 見逃されていた気づきを拾い上げ、教師の判断を支える存在を目指します。
一部の先進校だけでなく、日々忙しい現場でも運用しやすいこと。 導入から定着までを見据えたUXとサポート体系を大切にしています。
ナブーアカデミーの第一弾モジュールは、英作文に特化したAIコース「NAE101」。
中学生〜高校生向けの自由英作文・英検ライティングを想定したコースです。
生徒用「回答ページ」
※ 実際のデザインは本LPとは別に開発中です。ここでは構造のみを示しています。
併せて、数学:NAM、理科:NAS など、教科別モジュールへの展開も計画中です。
ナブーアカデミーは、生徒・先生・学校 の3者それぞれにとってのメリットを意識して設計されています。
・いつでもどこでも英作文の練習ができる
・AIが「良くなったポイント」も伝えてくれる
・自分のペースで挑戦と振り返りを繰り返せる
・一次添削をAIに任せ、確認・コメントに集中できる
・クラス全体の弱点が見えやすくなる
・授業や宿題設計の材料としてAIログを活用可能
・教科横断で導入しやすいモジュール構成
・導入校単位の利用状況レポート(開発中)
・少人数から始められるアーリーアクセスプラン
NAE101 はあくまでスタートライン。
将来的には、AI教師エージェントと共に、複数教科を横断した「学びの神経系」を目指します。
生徒ごとの履歴を理解した「クラス専属のAI教師」をイメージしています。
宿題提案・誤り傾向の分析・学習の振り返りなどを、自動でサポートする方向性です。
英作文 NAE101 に続き、数学 NAM、理科 NAS など、 科目ごとに最適化されたモジュールを順次追加していく計画です。
アーリーアクセス段階では、次のような教育現場を主な対象としています。
英検・共通テストに向けた英作文対策を強化したい塾や予備校。 添削の手間を減らしつつ、指導の質を高めたいケースを想定しています。
授業内外で英作文の機会を増やし、探究活動やプレゼンと連携させたい学校。 学年全体での運用も視野に入れています。
小規模なクラスや部活から試験的に導入し、 「AI × 学び」の実証を一緒に行っていただける先生も歓迎しています。
実際の授業や塾運営の中で、ナブーアカデミーをどう使うのか。
一例として、次のようなシナリオを想定しています。
現在、少数の教育機関・塾・先生と一緒に、ナブーアカデミーの実証と改善を進めています。
ご興味のある方は、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。