知識と記録の神 Nabu から学びの神経系へ

AIと一緒に「学びのアーカイブ」を育てる
次世代エデュケーション・プラットフォーム

ナブーアカデミー(ナブアカ)は、AIを「答えマシーン」ではなく
生徒・先生・学校と共に成長する「学びのパートナー」として設計された教育プラットフォームです。

現在は英作文AIコース NAE101 クローズドβを準備中。
中高生〜塾・学校向けのパートナーを少数募集しています。

スマホ タブレット PC
NAE101
英作文画面(スマホ)
入力欄とAIフィードバックを縦に並べた構成
NAE101 + 採点結果(タブレット)
左:問題 / 右:AI添削とスコアの2カラム
クラス管理ダッシュボード(PC)
クラス・生徒・AI結果を一覧で把握

TODO: 実際のUIイラストは後から差し替え予定。このボックスはワイヤーフレーム用ダミー。

About NABU ACADEMY

ナブーアカデミーとは?

古代メソポタミアの「知識・記録の神」Nabu(ナブー)から着想を得た、
学びの履歴=ラーニングアーカイブをAIと共に積み上げていくための教育プラットフォームです。

由来

知識と記録の神 Nabu と「学びを刻む」仕組み

ナブーアカデミーは、ノートや答案の「一枚」で終わらない学びを目指しています。 生徒一人ひとりの解答やフィードバックを連続した物語として蓄積し、 自分だけの「学びの記録板」をAIが一緒に書き込んでいくイメージです。

プラットフォーム

AI × 教師 × 学校をつなぐ学習インフラ

生徒には「続けやすい体験」、教師には「時間を生むツール」、学校には「クラス全体の可視化」を。 それぞれの立場から使える機能をまとめた、教育現場向けのインフラとして設計しています。

Why AI x Learning

なぜ今「AI × 学び」なのか

生徒・先生・学校、それぞれが抱える課題は違います。
一方で、「一人ひとりの学びに向き合う時間が足りない」という根本課題は共通しています。

For Students

生徒:自分のペースで練習したい

テストや宿題のためだけでなく、 「間違いながら試せる安全な練習の場」が求められています。 AIが何度でも付き合い、成長の変化を見える形で返します。

For Teachers

先生:一人で全部は見きれない

添削やコメントにかかる負担は大きく、 生徒全員に丁寧なフィードバックを返すことは容易ではありません。 AIを一次添削のパートナーとし、本当に届けたいコメントに時間を使えるようにします。

For Schools

学校:クラス全体の「成長の見える化」

学年・クラスごとの到達度や伸びを、定量と定性の両面から把握することが課題です。 ナブーアカデミーは、AIフィードバックの履歴をもとに、 クラス単位の学習状況ダッシュボードを提供することを目指します。

Mission

ナブーアカデミーの使命

「AIがいるからこそ、人間の先生が本来の仕事に集中できる世界」をつくる。
そのために、AIと人の役割分担を前提にした学習体験をデザインします。

Mission 1:学びの履歴を資産にする

単発テストの点数で終わらず、解答・フィードバック・再挑戦の履歴を、 生徒一人ひとりの「成長のストーリー」として蓄積していきます。

Mission 2:教師の「目」を補うAI

AIの役割は、先生の代わりではなく「目を増やすこと」。 見逃されていた気づきを拾い上げ、教師の判断を支える存在を目指します。

Mission 3:教育現場に根づくプロダクト

一部の先進校だけでなく、日々忙しい現場でも運用しやすいこと。 導入から定着までを見据えたUXとサポート体系を大切にしています。

V1 Product

英作文AIコース「NAE101」

ナブーアカデミーの第一弾モジュールは、英作文に特化したAIコース「NAE101」。
中学生〜高校生向けの自由英作文・英検ライティングを想定したコースです。

Course Overview

NAE101 でできること

  • ・お題に対する英作文をブラウザ上で入力
  • ・AIが文法・構成・語彙の観点から即時フィードバック
  • ・英検級やネイティブ年齢など、わかりやすい指標でレベルを可視化
  • ・気づきや解説を「マイ解説帳」として保存(開発中)
UI Mock (Text Wireframe)

画面構成イメージ

生徒用「回答ページ」

  • ① 画面上部に「お題(日本語・英語)」「語数目安」
  • ② 中央に英作文入力エリア(スマホでは全幅)
  • ③ 送信後、画面下部に AI 添削とスコアがフェードイン表示
  • ④ 「もう一度書き直す」「先生に見てもらう」ボタンで次のアクションへ

※ 実際のデザインは本LPとは別に開発中です。ここでは構造のみを示しています。

併せて、数学:NAM、理科:NAS など、教科別モジュールへの展開も計画中です。

Benefits

教育現場へのベネフィット

ナブーアカデミーは、生徒・先生・学校 の3者それぞれにとってのメリットを意識して設計されています。

生徒向け

・いつでもどこでも英作文の練習ができる
・AIが「良くなったポイント」も伝えてくれる
・自分のペースで挑戦と振り返りを繰り返せる

先生向け

・一次添削をAIに任せ、確認・コメントに集中できる
・クラス全体の弱点が見えやすくなる
・授業や宿題設計の材料としてAIログを活用可能

学校・塾向け

・教科横断で導入しやすいモジュール構成
・導入校単位の利用状況レポート(開発中)
・少人数から始められるアーリーアクセスプラン

Future Vision

AI教師エージェント/全教科展開

NAE101 はあくまでスタートライン。
将来的には、AI教師エージェントと共に、複数教科を横断した「学びの神経系」を目指します。

AI教師エージェント構想

生徒ごとの履歴を理解した「クラス専属のAI教師」をイメージしています。
宿題提案・誤り傾向の分析・学習の振り返りなどを、自動でサポートする方向性です。

教科モジュールの拡張

英作文 NAE101 に続き、数学 NAM、理科 NAS など、 科目ごとに最適化されたモジュールを順次追加していく計画です。

Persona

こんな方に向いています

アーリーアクセス段階では、次のような教育現場を主な対象としています。

中高生向け塾・予備校

英検・共通テストに向けた英作文対策を強化したい塾や予備校。 添削の手間を減らしつつ、指導の質を高めたいケースを想定しています。

中高一貫校・私立学校

授業内外で英作文の機会を増やし、探究活動やプレゼンと連携させたい学校。 学年全体での運用も視野に入れています。

ICT担当・EdTechに関心の高い先生

小規模なクラスや部活から試験的に導入し、 「AI × 学び」の実証を一緒に行っていただける先生も歓迎しています。

Use Cases

導入イメージ

実際の授業や塾運営の中で、ナブーアカデミーをどう使うのか。
一例として、次のようなシナリオを想定しています。

ケース1:週1回の英作文演習

  • 1. 先生がNAE101に英作文お題を登録
  • 2. 生徒は宿題としてオンラインで回答
  • 3. AIが一次添削&スコアリング
  • 4. 授業内で、先生が代表答案をピックアップして解説
  • 5. 生徒はAIフィードバックと合わせて再チャレンジ

ケース2:試験前の集中対策

  • 1. 英検や定期テストの形式に合わせたお題セットを用意
  • 2. 短期間に複数のお題へチャレンジ
  • 3. AIが弱点パターンを抽出し、先生に共有
  • 4. 授業や面談で、個別の課題にフォーカスした指導
Early Access

アーリーアクセスのご相談

現在、少数の教育機関・塾・先生と一緒に、ナブーアカデミーの実証と改善を進めています。
ご興味のある方は、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。

※ まだ具体的な導入時期が決まっていない段階での「情報収集ベース」のご相談も歓迎です。

お送りいただいた内容は、ナブーアカデミーに関するご案内以外には使用いたしません。
FAQ

よくあるご質問(予定)

  • Q. 対象学年はどのくらいを想定していますか?
    A. まずは中学生〜高校生を主な対象としていますが、 一部の要素は小学生高学年や大学受験生でも活用できるよう設計する予定です。
  • Q. 学校単位での契約と、個人利用の違いはありますか?
    A. 学校・塾単位での利用では、クラス管理や学年全体のレポート機能など、 追加の管理機能をご提供する予定です。個人向けプランについても検討中です。
  • Q. 既存の学習システムと連携することはできますか?
    A. 本格リリース時には、成績管理やLMSとの連携も視野に入れています。 具体的な要件がある場合は、アーリーアクセスのお問い合わせ時にお知らせください。